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シークヮーサーのお話 その①
2016 / 6 / 17
皆さま、こんにちは
本日、沖縄はついに梅雨明けとなりました。例年より一週間ほど早い梅雨明けのようで、すでに太陽のまぶしい光が照り付けております。
さて、今回はシークヮーサーについて、皆さまに知っていただけたらと思っております。
突然ですが、皆さま、シークヮーサーの和名をご存知でしょうか。
「シークヮーサーが和名じゃないの?」と思った方もいらっしゃるかと思います。
実は、シークヮーサーの和名は『ヒラミレモン』といいます。
シークヮーサーという呼び名は沖縄特有のもので、沖縄の方言が由来です。
シークヮーサーは4月頃に花が咲き、7月頃から実をつけはじめます。
果実は収穫した時期によって用途が変わり、暑い夏の間に収穫されたものは青切りと呼ばれ、酸味を生かして、料理やドリンクのアクセントに使われます。
秋頃に収穫されたものは酸味が弱まり、甘みも出てくるため、菓子や果汁の原料になります。
冬に熟した果実は皮が黄色になることから、くがに(黄金の沖縄での方言)と呼ばれ、皮をむいて食べることができます。
当社看板商品の『青切りシークヮーサー100プレミアム』は、酸味の強い青切りシークヮーサーを使用しております。
果実のみならず、栄養価の含有量が多い皮ごとしっかりと搾り、更に栄養素が凝縮されたシークヮーサー果皮パウダーを配合して作った自信作です。
「ちょっと、待って。シークヮーサーに含まれている栄養価って何?」と思われた皆さま、その栄養価については次回お話させていただきたいと思います。
次回も引き続き、シークヮーサーのお話にお付き合い下さい!
以上、管理本部でした♪